FenderのJazz BassとPrecision Bass用の交換用ブリッジ

書きかけです! けど公開しちゃいます。

FenderのJazz Bass(ジャズベ)とPrecision Bass(プレベ)に木工加工無しで交換できるブリッジを整理してみました。

つまり17.5ミリ間隔のビス5本止めのブリッジってことね。

ブリッジの選択の基準って、基本は重さとピッチと見た目かなと。

まぁ、感覚だけど、重いもののほうがサスティンを稼げるというか、割と自然に振動が減衰する感じで、軽いブリッジのほうがよりボディーの振動が増えるというよりは、ボディの影響を受けてしまいやすいイメージです。

あと、ブリッジを変えたときに注意する必要があるのが、ベースのボディーとヘッドの重量バランスが崩れることによりヘッド落ち。

基本的に、今装着されているものより重いものに交換する分にはあんまり気にする必要はないかな。


KTS PR-03WB1 Vintage Style Jazz Bass 4pcs Barrel


こちらチタンパーツで有名なKTSのブリッジ。見た目どおりFenderとおんなじ形でチタン製という、より軽くて硬いブリッジにしたい人向け。

誰しも一度は試しみたい?と思ったことないかしら。

使い古したパッシブベースなんかに乗せ変えて4ビートなんか弾いてみたい気持ちよさそうな。

基本的には、より重いものへ交換するのがセオリーのブリッジ交換の逆を行く少ない選択肢。


GOTOH/Bass BRIDGE 201B-4 Chrome


こちら、世界のGOTOH、日本製です。

おそらくコンセプトは、オリジナルのブリッジの問題点の改善だと思われ。

ぱっと見一緒ですがサドルの駒の横滑りを防止するための溝なんかがあり、
オリジナルと同じ方向性のまま色々と手直しが加えられています。

ダウンチューニングでピックでがんがん弾くんだけどチューニングが安定しないんだよな~って方とかには手軽で効果の大きい改造な気もします。


Leo Quan BADASS BASS II (Chrome)


Fenderのベースの交換用ブリッジのといえばこれ、みんなが大好きBADASSです。

生産終了じゃなかったの?とおもったけど、普通に売ってます。

こちらはいわゆる弦を固定する溝無しです。

私も最初に買ったJB75にのせてますが、購入したときは「溝切らなくても全然大丈夫」といわれて、そのまま使ってました。

たしかにピックでがんがん弾いたりしないかぎりは「溝がないと弦がよこにぶれる!」っていうほどベースの弦のテンションはゆるくありません。

それどこらか溝を切らないで放置しておいても半年ぐらい使っていると、うっすらと自然の溝が出来ていいいます。

結局、私もその後にその溝に併せて溝入れちゃってます。あんま変わんない気がします。

ただ、溝を掘らないとネックの状態によっては弦高が高くなりすぎる可能性があります。


Leo Quan BADASS BASS II GROOVED(Chrome)


こちら上の普通のBADASSに最初から溝がはいっている駒のタイプ。

見た目がいわゆるあのBADASSじゃない!という理由以外は、
弦のピッチも手軽に変更できるという付加価値が加わり、
確実にノーマルタイプより優れているきがします。


STR GUITARS REPLACEMENT BASS BRIDGE X-419


こちら、STR GUITARSより発売さております、
ブラス削り出しのサドル・ブリッジプレートを持つリプレイスメントブリッジ「X-419」。

日本製です。
ブロック状のブラス材からブリッジプレート、サドルのひとつひとつを削り出す贅沢な仕様。

ブリッジプレートとサドルにもしっかりした溝がありがたつきはまったく無し。
そしてなんとびっくり重量が220gもあります。

ロングサスティン+はっきりとした発音の出音が欲しいって方にはうってつけなブリッジ。

私も欲しいです。


FREEDOM Tone Shift Bass Bridge SP-BB-01


色々とギター・ベースのメンテナンスパーツを発表している
FREEDOM ( フリーダムカスタムギターリサーチ )さんの自信作
「トーン・シフト・BASSブリッジ」

なんと重量230g!シンプルな作りながらも直ぐ見て分かるそのしっかりとしたつくり。

結構人気みたいだね。

もう、ここら辺になっちゃうと、同じコンセプト同士だと明確な欠点はないので、
重量と見た目が決めてかなと。

ベースのブリッジを重いものに交換したい!って人向けの選択肢としては外さない選択しだと思われ。


BABICZ FCH-4B Chrome

特徴はやっぱりeCAMサドルという、今までのブリッジは足の高さを変えて弦高を変えていたけど、丸いサドルが回転することにより、弦の振動をなるたけボディーに伝えようとする機構。

ボディの微振動に影響されないよう自身の重量を増し、長いサスティンを確保していたバダスとかの重い計のブリッジとはまたすこし設計コンセプトが違いそうだね。

なかなか興味深いです。

これまでは、いわゆる自分でドライバーだけで交換可能なタイプのブリッジです。


以下は、17.5ミリ間隔のビス5本止め+2本というタイプ。つまり、ネジ穴を二本ほど開ける必要があるタイプ。

ぶっちゃけ、上のごっついブリッジが5本で止まっているのでおそらく2本のねじを追加しなくても使えると思われますが、まぁ、そういう設計です。

GOTOH/Bass BRIDGE 203B-4 Chrome


こちらも世界のGOTOH、日本製です。

おそらく201B-4とコンセプトは一緒。

7点止めの基本モデルって感じでしょうか。


GOTOH/Bass BRIDGE 404BO-4 Chrome


BOはブラス製

GOTOH/Bass BRIDGE 404SJ-4 Chrome


GOTOH/Bass BRIDGE 404AO-4 Chrome



GOTOH/Bass BRIDGE 404シリーズだけど、

プレートに音色に定評のあるハードジンク材を使用し、型番によってサドルが、SJ(スチール)、BO(ブラス)、AO(RES-O-LITE)と変わります。

こいつも17.5mmの5点止め+2点どめなので、一応ジャズベとかプレベとかにそのままつけられますが、折角なので7点止めしてあげましょう。

RES-O-LITEだけど、特殊ジェラルミン材なんだって。一式RES-O-LITEの303にすごく惹かれます。

けど、303は20mmが4本たいぷなのでJBやプレベにはそのままつけられないんだよね。


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