出張にて中野市へ。
打ち合わせの後に、一緒にお仕事させていただいています会社の方が素敵な郷土料理のお店に連れってくれました。
お店の名前は、「郷土食堂」です。これ絶対うまいなーっていう、名前とお店の外観です、期待が膨らみます。ちなみに、「ごうどしょくどう」って読みます。
お店の中に入ると、テーブル席と座敷席が。四人でしたので座敷に案内してもらいました。
お店に入ったのはちょうどお昼前。着席して店内を見回している間に、平日なのにどんどんお客さんが入ってきます。
店内には芸能人から政治家まで大勢のサインや写真があります。
こちら富倉蕎麦のお店とのことです。
富倉蕎麦とは、地元北信地方の玄そばを石臼挽きで行い、つなぎに山ごぼうの葉のセンイを使ったそばだそうです。
かなり手間のかかる手打ちそばらしく、幻のそば、と呼ばれているそうですね。
メニューはこちらです。これまた地元産のやまびこしめじの天ぷらを使った天ぷらそばなる魅力的なのもあり。
折角なので笹ずしも勢いで頼んじゃいました。
こちらは、お通しの突き合わせの大根の煮物です。
丁寧に美味しい出汁を吸わせた蕎麦屋の突き出しって感じですね。冷たい日本酒が飲みたくなります。
こちら蕎麦より先に出てきました笹ずし。
酢飯の上に乗っているのは山菜やキノコを甘く煮詰めたもの。山深い地域の郷土料理って感じですね。美味しいです。
そして、こちらやまびこしめじの天ざるそば。
うん、ちょっと平たい細切りのお蕎麦ですが、なかなかの腰。この仕上がりはすごいですね。
お味も風味も申し分ないです。
つゆは少し甘め、長野のお蕎麦ですね。
山彦しめじもこれしめじ?っていうぐら食べごたえのあるサイズ。
これは、蕎麦好きとしてたべれて嬉しかったですね。
近くに行った方は是非。おすすめです。
郷土食堂 (そば(蕎麦) / 中野松川駅、信州中野駅)
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