神田淡路町の昭和15年創業の天兵さん。今では珍しい榧(かや)油であげる天ぷらをいただけます。
そもそも、榧油って初めてきいたんだけど、江戸時代ぐらいには使われていたものだそうです。
徳川家康が鯛の天ぷらを食べて亡くなったと言われますが、この時に使用した油が榧油なんて言われてるそうな。
今となっては希少な榧油で揚げてる希少な天ぷら屋さんなわけですが、高そうで足踏みしてましたが、入り口のところに「天丼弁当 850円」と。
これなら手が届きそう「お弁当ひとつください」とお願いしてみました。
注文してから作ってくれるみたいでして、入り口のカウンターで座って待っててと。弁当街ですが、お茶までだしていただきました。
次は、電話してから来るとサクッと渡せるよ-とのことです。
で、こちら、その天丼弁当です。
ちょっと、香りがちがうな。ごま油とはまたちがう香ばしさ。
丼つゆは開店当初からの継ぎ足しのつゆだそうです。
かなり濃い色ですね。お弁当の天ぷらもう少し個人的にはタレかけてほしかったかな。
おいしかったですよ。
おすすめです。
天兵 (天ぷら / 淡路町駅、小川町駅、新御茶ノ水駅)
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