2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震 その2

2011/03/14

ユーカリが丘 日本橋堀留町

3/11日、地震が発生した夕方の東京都内、日本橋堀留町のコンビニにて。


ものすごい勢いで食料が買われていきます。

JR等の交通機関が完全に麻痺しオフィスに缶詰状態の人たちが多いからでしょうね。


まだ、電気が生きているからだろう、カップラーメンも全滅です。


お腹にたまらなそうなチゲのスープだけが残ってました。


意外だったのが、営業している居酒屋がものすごい繁盛してたこと。

まぁ、どうせ帰れないなら飲もうぜということだろう。

11日は結局、京成本線は動かず。

12日の朝、動き始めた東西線にのり西船橋から東葉高速鉄道にのりかえ、何とか勝田台まで移動。

実は、会社を出る前には、東葉高速鉄道は動いているという情報を頼りに、東西線に乗ったのだけど、茅場町から乗ってすぐに東葉高速鉄道は運休していると放送がかかったので、しまったと思ったのだけど、西船橋へ着いたら、なんと目の前のホームに東葉勝田台行きが停車中。

直前まで、運休していますと放送がかかっていただけに驚きました。

そして勝田台からユーカリが丘へ徒歩で歩いているときの写真。


大きなガラス張りのカーショップ的なのお店が建物のひずみでガラスが割れていました。

あちこちのマンションからもタイルが剥がれ落ちていたり、古い一軒家からも瓦がたくさん落ちていました。

やはり、地震直後、建物の外に出るのは危険なんだなと再認識。

こちら静まり返ったユーカリが丘の駅。

12日のお昼を過ぎても、まだ、八千代台までしか復旧していないとテレビで放送してたね。

何時くらいから動き始めたのだろう?


勝田台から歩いてくる途中に、実はマクドナルドが普通に営業してたので入ってみたら、普通に、「お持ち帰りですか?」と。

猛烈に疲れていたが、久しぶりに食べる朝マック。ちょっと、感動しました。


帰る途中に、肌の弱い我が子のために薬局によってワセリンを買ってきてくれとお願いされていたので途中でドラッグスーパー的な、かなり大きな薬局へ。

お水とか売り切れてるのかなと思ってたら全然そんなことなく、ただ地震の影響で物が散乱しているだけでした。

やってないかな~と思ったら除いていたら店員さんがでてきて、「こんな状態だけど大丈夫です!何が欲しいですか?」と、プロ根性を見せてくれました。

とりあえず、自宅に着いたらすぐ、眠さを我慢して車で出かけて飲料水や保存食、電池、哺乳瓶の殺菌用の薬等(普段は煮沸)まとめ買い。

若干、買いだめに走るか悩んだんだけど、流石に自分ひとりじゃなく、乳飲み子もいると思うと、普通に買えるのなら買っておこうということに。

まだ混雑はまったく発生していませんでした。

そして、そのまま、ガソリンスタンドへ行き、ガソリンも満タンへ。この段階ではまだ混雑は発生せず。

また、この日の午後に山形市に住む弟から無事だとの連絡がありホッとしました。

下は、まだ電気もガスも水も普通に使える状態の13日の千葉のコンビニにて。


原発の報道もあったからであろう、スーパーでも飲料水や保存食等がものすごい勢いで売れてました。

ただ、サンドイッチや弁当や唐揚げ君なんかは普通に売られてます。

いつものようにお弁当を温めてもらう工事関係の人のよこで、カップラーメンを買いだめする人たちのいる光景は若干不思議な感じがしました。

結局、今後どうなるなのか、どうするのかが情報が錯綜した結果かもしれません。

日曜日にはもうガソリンスタンドもかなり混雑しているようでした。

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