成田さんへ来たのは3回目である。初詣としては2回目。
故郷の北海道では、こういった門前町や由緒ある寺、お城や城下町などはほとんどない。
(函館だとそこそこ明治時代のものが残ってるんだけどね。)
なんちゃって歴史好きとしては、史跡に由来や歴史なんかが書いてあればじっくりと読みながら歩きたい。
嫁にはおいていかれるけど。
参道の途中におもしろそうなお店を発見したのでいくつか写真を撮っておいた。
写真は、「まねきねこのて 招喜屋」
いろんな招き猫やなにやら縁起のよさそうな雑貨が沢山置いてある。
どちらかとかわいい感じ?の小物が多かった。
参道の風景を一枚。一月半ばだが、結構な人ごみ。
下のは、米屋。しかも本店。明治32年4月創業らしい。成田山に本店があるとは知らなかった。
どら焼きうまそうだったなー。買ってくりゃよかた。
で、次はその分家。すぐ近くにあった。
大正8年に米屋から「栗むし羊羹」の元祖として分家した老舗。『生』の栗むし羊羹は、ほど良い甘味と、モチモチの食感がやみつき。創業当時の製法で栗をたっぷり混ぜ込んだ『こよね』はお正月限定販売。
とのこと。次の正月に買ってみる。
しっかし、何で俺こんな写真とってんだろ><と思いつつもう一枚。
杉養蜂園さん。うまそうだった。日曜の朝とかにホットケーキとかにかけてたべたいなー。
ソフトクリームも売ってたけどさすがに寒かったので何も買わず。
蜂蜜の塊。
また少し歩いてると、店の軒下で焼きたての煎餅を売ってるお店を発見。
串にぶっさした煎餅をその場で焼いて、タレをつけて食べる。
こういう食べ方もあるのね。あ、お店の名前は、林田のせんべいさん。おそらく本店。
これは買ってみて食べた。
若干、冷たくなっていたが、十分おいしい(さむいからしょうがないよね)。
だいぶ、新勝寺に近づいてきた雰囲気に。
ようやく新勝寺の入り口らしきとこに到着。
くぐるとなにかの飾り物?の出店がずらり。ちょっときれいだったので写真を一枚。
本堂?の裏手のほう自然公園を散策。
よく見えないかもしれないが、精巧な石像がならんでる
自然公園の中で。
また境内へ戻って何枚か写真を。
新勝寺は以上。
で、お参りもすみ、今年のお守りも買ったしくじ引きもやった。
やることはやったということで鰻を食うことに。
ここら辺は利根川やら印旛沼があったためかか、鰻が名物らしいのよ。
成田山に来たら鰻。忘れないように。
すでにどこで食べるかは下調べ済みで、「川豊」さんがなかなかの有名店とのことでそこで食べることに。
新勝寺正門からすぐ近くにあり、玄関先には大きなまな板。
多分、ここで鰻を捌くパフォーマンスを見せているのであろう。
自分が行った時はやってなかったけど。
お持ち帰り鰻のお客がかなり並んでいたが、店員に声をかけてみると、
店内で食べる分には並ばずにいけるとのことなので、2階のお座敷へ。
いい雰囲気のお店である。階段が強烈に急だったけど(写真とっておけばよかったな~)。
あの階段、散策後にはきついので来年はお参り前に食べてやる。
夫婦ともに鰻は大好きなのだが、去年は、輸入物があーだこーどと報道されてて結局食えずじまいに。
久しぶりだし、成田山まで来たんだし、年始なのでパーっと行くぞ!と、たまには夫らしい号令をかけ、うな重(上)×2を注文。
お味のほうだが、簡潔に表現するなら、
ふんわり、とろける、香ばしい><
この日、ソフトクリームやどら焼き等のつまみ食いを我慢しててよかった~。寿司、鰻重、温泉、天麩羅(以下略)、本当に日本人でよかったと痛感。
川豊 本店 (うなぎ / 成田、京成成田)
川豊さんの場所はこちら。
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