マレーシアでの日本食プロモーションの出張その4です。
マレーシアでの初食事も済んだし、とりあえずLCCターミナルのバス停に向かいます。
バス停は到着出口をでて飲食店のあるほうをさらに進んでいくとあります。
道路はバスやタクシーがみっしりと停車しています。
そしてのその合間を現地の痩せたカラスがトントンと跳ねて。
KLセントラル行きのバスは30分おきに出ています。
ちょうど次のバスまで時間があったので現地での連絡手段の確保しておこうとSIM屋さんを探します。
飛行機から降りてイミグレーションを通過してスーツケースの受け取り所までの間に、Maxis(SIMの販売はHotLinkというブランド名)やDIGIといった現地のプリペイドSIMを扱うキオスク店舗がありました。
日本で軽く調べた感じだと「安心のHotlink」、「価格破壊を起こしたDIGI」みたいなイメージがあったので、今回はHotlinkにするつもりでした。
しかし荷物受け取り場の前のHotlinkのブースは荷物が流れてくる前にSIM買っておこうというお客さんで大繁盛。
そして、店舗前にはってある看板みてもいまいち価格体系がわからず店員にいろいろ聞いて買おうとおもったのですがあの大繁盛っぷりだと無理だなと断念しました。
しかし、ターミナルの建物を出てバス停まで向かう間にもう一軒Hotlinkの店舗を発見。
しかもお客さんはだれもおらず店員さんも手が空いてそうでしたので、ここで購入することにしました。
今回私が購入したのはTOURIST EDITIONと書かれた、旅行者向けの通信は100M、通話は発信は20RMそして90日間有効といったタイプです。
これで確か48RMくらいです。(日本円で1500円くらい)
それ以外にも25RMのタイプもありましたが90日間使えるとのことなので、あまったら次にくる同僚に渡せばよいやと。
仕様を正確に書こうと思ってパッケージやパンフレットを取っておいたのですが、ホテルでテーブルの上に置きっぱなしにしてたら捨てられてしまいました。。。
なので数字は間違っているかもしれません。
また、日本で事前に調べていたHotlinkやDigiの価格体系というか商品がかなり変わっていました。
移り変わりが早いようなので現地でいろいろ聞いてみるのがよいですね。
購入時にはパスポートの提示を求められます。
SIMのパッケージに自分でアクティベートするためのマニュアルも付属されていましたが慣れていないと苦労します、絶対。
購入時にはスマフォを渡して「SIMをアクティーベトしてください」と店員にお願いしましょう。
その際は携帯の言語設定を事前に英語モードにして渡してげると親切かもしれません。
店員さんに「通信専用のSIMはありますか?」と聞いたところ、「通信速度が遅いけど通信量無制限のタイプのSIMもあるがそれは空港では扱ってない」とのことです。
購入したSIMですが「通話はすぐ可能になるけどデータ通信が可能になるには少し時間がかかる」といわれたのですが、バスで移動中に確認したところ問題なく通信。
この間20分くらいですね。
また、LCCターミナルにて公衆無線LANが提供されています。
あれだけの人数のいる場所なので安定はしていないですが、ちょっとした調べ物はなんとか可能でした。
KL市内では駅やショッピングモールにはどこでもSIM屋さんが入っていましたので、とりあえず移動してからSIMを買うけど、空港に着いたとメールしたい!といった方にはそちらですみそうです。
ちなみにYahoo知恵袋的なサイトで「現地のSIMでテザリングはできません。」といった書き込みを見ていたのですが問題なく利用可能です。
#結構当てにならない情報がもっともらしく載ってる場合が多いのであんま信用してない最近。
また、スマフォの機種によっては現地のSIMでもローミングを有効にしないとテザリングに限らずデータ通信が出来ない場合があるみたいです。
私がもちこんだGalaxy S3もそうでした。
プリペイドなので事前に払った以上請求されるわけでもないので恐れずにローミングをONにしましょう。
ちなみにですが、たまにSMSにて広告らしきものも飛んできます。
それ以外に大事そうな通知もSMSでくるので見落とさないように。
バス停に向かうと大きなバスが何台もとまってます。
どのバスだよ~って思ったら、「エアアジア?」とでかい声でバスの案内人みたいな人に話しかけられたのでそれに乗りました。
バスはほぼ満席です。
ちなみにですが、クアラルンプール国際空港(KLIA)からLCCターミナルですがなんとバスで20キロ以上離れています。
なにやら国策にてマレーシア航空を保護するためLCCをKLIAから追い出してしまったとか。
そんなわけなのかLCCターミナルへの直通の電車はありません。
そのため市街地まではバスやタクシーでの移動となります。
我々の乗ったバスもエアアジアのオフィシャルバスみたいですね。
いやーしかし、こちらの運転荒いですね、びっくりしました。
結構大きなバスなのですが、高速三車線を縦横無尽に車線変更しまくってかっ飛ばします。
100キロ以上は余裕ででてるスピード感。
そんなバスをものともせず、負け時と車線変更してかっ飛ばすタクシー達。
この国で運転は絶対無理だなと思いながら、異国に来たなーとまたシミジミと実感。
バスの座席ですが、皆さんほぼ乗った順に前から座っているみたいで、私達3人がちょうど乗り込んだときは最後尾の座席が空いてたのにそこに座りました。
「広い席に座れてよかったー!」ってその時は思いましたが今になって冷静に考えると、他のバスから突っ込まれる可能性も考えたら最後尾ってちょっと危ないんじゃなからかなって思ってみたりします。
一部抜粋したのをASEAN市場テストマーケターブログにもあげました。
楽天市場でGO
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10月 2013
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