シャリアピン・ステーキとは、1936年(昭和11年)に日本に訪れたオペラ歌手、フョードル・シャリアピンの求めに応じて作られたマリネステーキの一種。
当時入れ歯の不具合(歯痛という説もあり)に悩まされていたシャリアピンの、柔らかいステーキが食べたいという欲求に応えて、帝国ホテル「ニューグリル」の料理長であった筒井福夫により考案された。すき焼きにヒントを得たとも言われる。肉を柔らかくするためによく叩いて薄くした牛肉をタマネギで漬け込むことがポイントである。
Wikipediaより
で作ってみたくなり試してみた。
レシピはさまざまなものが紹介されているが、以下は代表的なもの。
- 1.牛肉(ランプ、ヒレ、サーロインなどステーキ肉ならなんでも)は叩いて延ばし、筋切りをする。
- 2.タマネギ1個をすりおろし、牛肉を浸す。時間は30分から3時間程度。
- 3.フライパンでタマネギのみじん切り(1から2個程度)を大さじ2程度のバターで炒めて色がついたくらいで取り分けておく。
- 4.2の牛肉の水分をとり塩胡椒(適量)し、サラダ油とバターを1:2もしくは2:3くらいの割合で熱しフライパンで焼く。店によっては包丁の背などであらかじめ格子模様をつける。両面に焼き色がついたら取り出し皿に盛る。
- 5.3のタマネギをフライパンにいれ肉汁と馴染ませ、ステーキにのせる。
- 6.好みで付け合わせを勝手に作ろう。
これもWikipediaから。
で、たまねぎに漬け込んでる途中の写真がこれである。
残念なことに、この後は食べるほうに夢中になり写真を撮るの忘れてました><
とっても美味しかったです。
嫁にも好評。
実は、大胆にも和牛で試したみたのだが、
和牛から比べたらやっぱり硬い輸入肉のほうが、この製法が生きるのかもしれない。
いろいろと試してみるぜ。
あと、実は、シャリアピンをずっとシャニアピンだと思ってて、レシピを探すのに苦労したのは内緒だぞ。
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