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◆蕨 和雄(わらびかずお)氏(61)無現<1> 実績土台に市政発展
「特養ホームの増床など一期目で多くのマニフェストを達成できた。四年間の実績を土台に市政をさらに発展させたい」と再選を目指す決意を固めた。
祖父は旧志津村長、父は市議を務めた政治一家の三代目。「過去に例のない厳しい時代が今後十年で来るはず。行財政が厳しくなる自治体も出てくるだろうが、佐倉市はそうはさせない」と地元への思いを熱っぽく語る。
趣味は書道や野球観戦。千葉ロッテマリーンズの大ファンで「ロッテが二〇〇五年に日本一になり、〇七年に市長に初当選。ロッテの強運をもらった」と笑う。
◆密本 俊一(みつもとしゅんいち)氏(64)無新=自 特養待機者の解消を
四年前に続く市長選挑戦。「自分が生まれたまちを良くしたい。出馬を決意した思いはそれに尽きる」と落ち着いた口調で語る。
公約の一つに特養ホームの入所待機者解消を掲げる。病気で倒れ約十年前から特養に入っている実母を引き合いに「当時は待たずに入所できたが、今は行き場がない人が市内に数百人いる。この問題をきちんと考えないと」と警鐘を鳴らす。
庭造りが趣味で、時間があれば自宅で植木の剪定(せんてい)に没頭する。座右の銘は「なせば成るなさねば成らぬ何事も」。「頑張ればできるという言葉だから」という。
via 東京新聞
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