美味しいカルボナーラを食べたい!ってあなた。
生クリームって高いしなんか家でパスタに使うのは気が引けるってあなた。
生クリームを使わなくても美味しいカルボナラーを作るレシピがあります。
#というか本場イタリアの生クリームは使わない。
パルミジャーノレジャーノと卵と胡椒があればそれで十分できちゃいます。
なので、我が家は常にパルミジャーノを1Kgの塊でかってます。
最近は、楽天で一番売れてる、ハイ食材室のジリオ社製:チーズの王様パルミジャーノレジャーノを常備。
缶に入っている粉チーズを買うのを考えたら全然お得だし、削りたては全然味が違います。
そして大き目のジップロックにでもいれて冷蔵庫に入れておけば、結構もちます。
そのまま砕いておつまみにしてもよいしね。
では、カルボナーラの作り方を。
まずお湯を沸かします。
沸騰したら大目の塩をいれてスパゲティーニかスパゲティーなんかのちょっと太目のパスタを茹でましょう。
まぁ、あんまり我が家は太さにこだわらず。カッペリーニで作ったことあり。それはそれはありでした。
お湯を火にかけたら、チーズをチーズおろしで削っていきます。
チーズおろしなんてない!ってひとは、大根おろしでもOK。普通に削れます。
たっぷり削りましょう。一人分1カップぐらい削っちゃいましょう。
そして卵と混ぜます。卵は、常温に戻しておいたほうが美味い具合にパスタにからみます。
一人分なら全卵一つ。二人分なら全卵一つと黄身二つが我が家の黄金比。
色々とためして自分の好みの比率を探してみても良いかも。
で、次にベーコンを炒めます。炒めるというかベーコンの旨みが効いた乳化液を作る感じ。
めんどくさがって卵とチーズだけで作ったりすることもあるけれど、ベーコンも使ったほうが好き。
作り方は簡単。
普通のパスタを作るのと同じように、オリーブオイルでニンニクを炒めます。香りがたってきたらベーコンを投入。
そして茹で汁をお玉1~2杯分入れて強火でゆすって乳化。まぁ、ペペロンチーノとか作るのとかと一緒だね。
クリームを入れたい人はこのタイミングで乳化液に混ぜて沸騰しない程度に火を通しておいたほうがよいかも。
パスタが茹で上がったらすぐにお湯から出します。
手早くお湯を切ること。そしてアツアツのまま卵とチーズを混ぜたボールへ投入しかき混ぜます。
パスタの熱でチーズが溶け、卵が半熟状態になります。
乳化液も混ぜましょう。そしてひたすらかき混ぜて、とろっとしてきたら味見。塩味がたりなければここで塩を振りましょう。
お皿にもって黒胡椒をふれば出来上がり。
自宅でカルボナラーを作り始めたら絶対ペッパーミル欲しくなります。
ビックリするぐらい美味しいです。
本場は弱火もしくは余熱状態の鍋でかき混ぜて、卵が固まりはじめるギリギリまで熱を加えるみたいだけど素人には無理です。
ボールでやるのが絶対失敗しないので安全。
ほうれん草とか余ってたら、パスタを茹でてるときにさっと湯がいて、ベーコンと一緒に炒めても美味しいです。
ボールで作るときのコツは卵の比率。
黄身だけだと私の好みとしては濃厚過ぎ。
かといって二人分で全卵二つだと良い卵じゃないと若干べちゃってした感じ。
根幹時で好みの比率を見つけるのがたのしいです。
白身が余ったら葱とベーコンをオリーブオイルで炒めて、お湯、コンソメをといた簡単なスープをつくり、最後に白身をといていれる簡単なスープにしてしまいます。
外のパスタ屋さんではなかなか食べれないお味です。
一度お試しを!
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