実家の胡桃。そしてミートソース

2008/04/16

グルメ ジオタグ 男の料理

実家から大量に胡桃が送られてきた。

ふと実家の畑の隅に生えてる巨大な胡桃の木を思い出し、

小さいころはよく畑に落ちた胡桃を拾いって歩いたな~と、実家の母と思い出話をしていたら、

小さなダンボールいっぱいにつめられた胡桃が。

去年はなにやら気候がよくなくあまり良い実がつかなかったらしいが、

父母二人では当然処理しきれる量ではないらしく、まだ大量にあるとのこと。



久しぶりに食べたが超うまいな~、このほろ苦さ、最高である。

嫁と感動して食べていたのだが、せっかくなので胡桃を使った料理をする。

ちなみに、近所のスーパーやホームセンターで胡桃割り器を探したが当然おいてなかった。

そんなに世の中に出回るものではないしね。そのうちAmazonで買うことに。

とりあえずはペンチで何とか割ってみた。



味っ子のおかけで、胡桃を使った料理といえば、くるみ入りミートソースのパスタが真っ先に。

実は、ボロネーゼを作るのは初めてだったりする。もちろんレトルトは別よ。

とりあえず、にんにくは基本だろうと、オリーブオイルでにんにくをじっくりといためながら、レシピを調査。



冷蔵庫の中身と相談して、今日のレシピは以下に決定。

胡桃 5個
合挽き肉 200g
ベーコン一枚
玉ねぎ 1個
セロリ、にんじん 各一本
シイタケ 1個(もっと入れたかった。できればマッシュルームを)
バター、オリーブ油 各大さじ1
にんにく 1片
白ワイン 1/2カップ(赤がなかったのだ)
トマト1.5個
塩 小さじ1
こしょう、ウスターソース、ケチャップ各少々
ローリエ 1枚

とりあえず、ミートソースにカリッとした歯ざわりをだすために、こま切りにしたベーコンも投入。

カリカリベーコン気味になったところで、フライパンにバターを追加して、玉ねぎとセロリとにんじんを。




いためてる間に胡桃をホイルで包んでじっくりロースト。



別にホイルに包まずとも別のフライパンでいためればよかったな~と。

玉ねぎがしんなりとしてきたら、合挽き肉を投入。

火が通ってきたら湯剥きしたトマトとワインを。

イタリアンホールトマトを使いたかったが残念なことに切らしてた。

トマトソースは絶対イタリアントマトの方がうまいのだが、ないものはしょうがないので妥協。



ローリエとローストした胡桃もこの段階で投入してみた。

調味料で味を整え、完成。



乾燥パセリを散らして、パルメザンと胡桃を中央に。

乾燥パセリは色合い的に寂しいなと思うときに大活躍である。

他人に料理(洋食)を手作りしてあげる時は、是非買っておくことをお勧めする。見た目も大事だからね。

で、味はというと、ちょっと油っぽかった。

挽肉かな?豚と牛の比率がまずかったのかな?

おそらくだが、隠し味的に使ったベーコンから思ったより油が出たものと思われ。

確かにかなり厚めでした。いわゆる隠し味が隠れていない結果に。

バターを減らしてもよかったな。ちょい反省。

嫁と二人分のパスタでも大量に余ってしまったので、タッパに入れて冷凍保存を。

そして別の日にオムライスのソースにしてみた。



とろとろオムライスは難しいな~。満足いく出来になったことが一度もない。

しかし、自宅で食べるオムライスにケチャップ以外のソースが掛かってるいると、とっとても手のこんだご馳走に見えるな。

これは男の料理として嫁のポイントアップに使える予感。

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