中国雲南酒膳坊 過橋米線@末広町

2010/03/07

グルメ ジオタグ ラーメン ランチ 末広町

雲南省料理を食べに末広町にて結構人気の嬬恋坂の過橋米線へ。

雲南省料理なんて、米線なる麺が有名らしいぐらいしか知らない状況でとりあえず勢いでチャレンジ。



こちらが入り口。なんか所謂本場っぽい雰囲気が。



中はそんなに広くないです。

大きな窓辺には女性だけのグループ、店の置くのほうには中国ネイティブっぽい方々10人くらいが宴会をしててかなりにぎやかでした。



こちらが米線のメニューなんか「過橋米線とは?」みたいな薀蓄を読んでみると多分鶏のスープで米粉の麺の食べ物だろう。うまそうだけどとりあえずそれは〆だなということで、適当につまめるものを頼んでみることに。



こちらがおつまみその1。エリンギを素揚げしたもの。

だと思って頼んだらなにこの唐辛子の山は・・・。



か、辛いです。なんか雲南省って響きと米線とかが名物っていうイメージがあったのでこういう激辛な食い物がでてくるイメージがなかった。。。

そして次はから揚げ。。。。これも唐辛子が山盛り。



こちらは知ってる言葉で説明すると、じゃが芋をガレット風にいためたもの。唐辛子も一緒に。



どれも激辛である。予想外。参った。美味いけど。

本来の食い方ではないと思われるけど酢で食べてみたら若干からさが落ち着いた気が。

後で知ったのだけど雲南省って四川省のとなりなのね。だからかもしれないけど結構辛い料理も多いとのこと。

そしてこちらようやく過橋米線。



食べてみてわかったのが、米線って漢字から想像できるとおり米からできた麺ですが、ビーフンとは少し違い、コシよりはむちっとした食感をたのしむ感じの生の麺です。

本場は生の具をどんぶりが持てないほど熱々なスープにいれて食べるので、まるでコンロのないしゃぶしゃぶのような料理とのこと。

たぶんさっきのメニューの左側がそんな感じなのだろう。

スープの基本は鶏と豚でダシをとったものだけど、スープの表面には結構鶏油が浮いていて、これはスープが冷めないための工夫らしい。

うん、これは美味しい。スープも麺もやさしいお味。

ランチ時は、結構混んでいるらしいのだけどそれは分かる気が。

たしかに、この過橋米線、美味しいです。

夜に伺う方は辛いものが苦手な方はちょっぴり気をつけよう。
中国雲南酒膳坊 過橋米線 (中華料理 / 末広町、湯島、御茶ノ水)

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