幼きころから大沼に来たらもちろん「沼の家の大沼だんご」。
家族全員大好きだったので、嫁にも食わせてやろうと、JR大沼公園駅へと。
もう15年ぶりぐらいだろうか?場所はたしかここら辺だよな~と、向かってみたら、あれ?なにやら繁盛している立派なお店が・・・。
捜し求めてるのは、1905年(明治38年)創業「元祖 大沼だんご」の沼の家である。
記憶の中では、普通の民家みたいな団子屋なはずなので、これは違うと思いつつよく見てみると、ちょっと!あれが「沼の家」だ!!
すっごく立派なお店になってる!びっくり!
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なんか、幼きころより確実に繁盛しているな~。なんなんだろ?
何か変わったのかなとおもって、醤油と胡麻のセット(胡麻折)を一つ購入。
醤油と餡の組み合わせもちゃんとあった。これは、昔と変わらずと。
ちなみに、胡麻折は製造数が少量のため「沼の家」でのみ販売らしい。
確かに、駅でも売ってた気がするが、食べるならここで買おうということだね。食べるベンチもあるしね。
でと、パッケージも変わっていない!懐かしいな~。
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ちょっとだけ緊張しながら、蓋を開けてみる!
お~、懐かしいな~変わってないや~?あれ?ちょっと違和感が・・・
とりあえず、一つ食ってみよう。
やっぱり美味しい!この味である!このあま~い醤油味がたまらん。味は昔と変わってないや~。
ちなみに「"大沼だんご"は折で、大沼湖・小沼湖を表現し、団子を串に刺さないのは、湖面の浮島に見立てているから。」と書いてた。初めて知りました。
へ~、「見立て」なんて、日本庭園みたいだね。
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もう一個食ってみる。やっぱ美味い!が、違和感の理由がわかった。
俺の記憶の中の団子より小さい気がする・・・。もしかして、団子の大きさ小さくしたのか?
いやいや、待てと。いきなり疑うのはよくない。
大沼だんご食べるのは、おそらく中学生以来なはず。そうか、俺が巨大になってしまったのかもしれない?その可能性は大いにある。
あ”~、けど美味しかったな~。また食いたい。
場所はこちらと。
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