メンバーはこんな感じ。
Pat Metheny - guitar
Steve Swallow - bass
Bob Moses - drums
メセニーもかっこいいけど、
こんだけエレベで4beat弾かせて雰囲気だせるのはさすがSteve Swallow。
音色もいいな~。
ゲイリーバートンとの演奏でエレベを使い始めたころは指で弾いていたと思うけど、あるとき、ピックでも弾いてるらしいって知ったときに結構、衝撃を覚えました。
で、その音色を聞いてみたら、結構、グランドピアノとかに自然にマッチしてるのよ。
ウッドベース弾いたことがある人がエレキベースでウォーキングベースを弾くときに、どうやったらウッドベースのような雰囲気をだせるか?と色々試すけれど、この「プレベかハムバッカーのフロントを鳴らして、かなりヘッド寄りで弾く。しかもピックで!」
これもひとつの方法かもしれない。
けど、ピックは無理だな~。実は、数年ぶりにピックを買ってみちゃったりして試してみたのだけど無理だわ~。
そもそもあなたの目指すウッドベースの音って?ポールチェンバース?エディゴメス?マークジョンソン?みんな全然違うよね?って突っ込まれるかもしれないけど。
弦高の低いムームー系の雰囲気はこれで出せる気がする。
ガット弦を張ったような、サスティンのないボンボン系の音は、いくらミュート等しても正直むりかな~と。ブラックナイロンを張るとまた違うのかもしれないけど。
やっぱネックのスケールが違いすぎるしね。
Jaco Pasutoriusっていう天才のせいで、ついついリアのこりっとした音で弾きたくなる。憧れの音である。自分もそう。
けどそうすると、生のピアノと同じくらいの高さかぐらいに感じちゃって、ボトムを担当しているって気がしないよね。
なーんちゃってと。
ちなみにPat Methenyのお勧めは、若き日のPat MethenyとJaco Pasutoriusの奇跡のような音源のこちら。
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2 件のコメント:
やっぱ、パット・メセニーだな。
柔らかい音色を出すために、ティア・ドロップのピックでも丸い方で弾くんだよなぁ~。
持ち方もやわらかく、中指を使って軽く持つ。この持ち方で速いパッセージを奏でるには、相当練習しないとムリね。
久々にコピってみたくなった。
むりむり、あんな持ち方で絶対弾けないよ~。
なんか、Youtubeにメセニーの動画が一杯あるのでバンバンあげていきまっせ~。
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