たれかつ丼　こんごう庵＠湯島

何気に会社から近いのだけど、一度しか言ったことのない「こんごう庵 湯島店」

新潟のへぎそばを中心に、夜は越後の地酒とかもたのしめ、わりと年齢層が高めのお店。

たしか、一度蕎麦食べたけど、これが「へぎそば」かと感心した覚えはない。多分違うの食べたんだろうな～。

ここで新潟名物の「たれかつ丼」が食べれて、美味しかったと後輩が言っていたのを思い出し再訪。



お昼のメニューはこんな感じ。にぎりなんかも置いてます。

多分メニューの構成からすると、「新潟名物　へぎそば」と「へぎ天ざる」以外のどんぶりに入ってくる蕎麦はへぎそばではないんだろうね。

って、へぎそばって何かって言うと、

へぎそばとは、新潟県魚沼地方発祥の、つなぎに布海苔（ふのり）という海藻を使った蕎麦のこと。へぎ（片木）と呼ばれる器に載せて供されることからこの名が付いた。また、盛りつけの美しさにも定評がある。Wikipediaより

だそうです。
けど、結局ここに乗っていない「たれかつ丼と蕎麦（冷）」のセットを注文。



店内は、入ってすぐ左と奥が座敷。入り口右手はテーブル席。奥の座敷はちょっとひろいのでちょっとした宴会もいけるきがします。



これがたれかつ丼。



で、タレカツ丼ってなにかというと、

醤油だれカツ丼。新潟市の料理。薄手のトンカツを醤油ベースのタレに潜らせて、そのまま丼飯の上に乗せる丼。鶏卵やキャベツも使わない天丼チックなシンプルな丼。丼飯の間にもカツを挟んだ2段重ねのものもある。新潟県外在住者からはカツの見た目からソースカツ丼と誤解されることもある。1945年に新潟市の「とんかつ太郎」初代店主が考案し広めた。漫画『ドカベン』・『クッキングパパ』にはこの店が実名で登場している。Wikipediaより

だそうです。

これも、ちょと食べてみたらびっくり、カツが二段重ねになってました。



お味はというと、薄めのモモ肉？に細か目のパン粉でさくっとあがった衣にちょっと甘めの醤油味。

卵で閉じたカツ丼とかソースカツ丼なんかよりサラリといけます（ロースじゃないからかも）。

俺は結構好きかも。ただ、できれば、もうちょっとボリュームが欲しいかな？割と大人向けのボリュームです。

近くの方はぜひお勧めです。

こんごう庵 湯島店 （そば / 湯島、上野広小路、上野御徒町）

場所はこちら、ちず窓で。