とりあえず一泊目のお宿は登山鉄道に乗って宮ノ下駅の「四季の湯座敷」武蔵野別館へ。
登山鉄道って初めて乗ったけど結構急斜面を登るんだね。驚きました。
こちら宮ノ下駅。なかなかかわいらしい駅です。
こんな小さい駅だけど、SuicaとかPasumoとか使えます。
改札を出たら結構な急斜面の下り坂。とりあえず駅に着いたら宿に電話したら改札の前まで迎えに来てくれました。
駅から結構あります。徒歩はおそらく無理です。車でも結構10分くらいかかりました。
旅館内はほとんど畳敷き。スリッパとかは無しです。部屋に足袋とかあったけど。
残念なことに旅館に着いたところで結構な強い雨へ。旅館内に広大な庭園を持っているとのことなので散歩をたのしみにしてたんだけど断念。
これはもうお風呂とご飯を楽しむしかないと部屋に入って即効お風呂へ。
風呂から上がったらちょうどご飯の用意が始まってました。
こちらはお品書き。
「初秋の膳」だそうです。
自家製の梅酒で乾杯を。それから先付けとか旬采の膳。
迎椀の松茸の土瓶蒸。土瓶蒸し美味しいよね~。
こちら向附。懐石って感じです。
こちら宝楽焼。紙で包まれているのが、松茸の奉書包み焼。
包みを開けたとたんマツタケの香りがふわっと広がります。
鮑と伊勢海老の鬼瓦焼き。伊勢海老か鮑がチョイスできるんだけど、4人で食べてたので半分ずつ注文。
こちら伊勢海老の焼き上がり後。何気に海老の出汁を吸った目キャベツが予想以上に美味しくてびっくり。
こちら鮑。鮑は生きたままバターとともに焼かれちゃいました。心して食べてやるの勘弁してね。
肝までほっくりと焼けてます。鮑の焼き物ってこんなに柔らかいんだね。
ナイフで簡単にすーっと切れます。刺身ってこりこりしているけど、これなら入れ歯の人でも食べれるね。肝もまた美味です。
煮物。海老のかぶら蒸しが美味しいです。湯葉に包まれた栗麩がこれまた美味しい出汁を吸ってます。
赤出汁の味噌汁と自家製の漬物とご飯の後に、デザート。桃のケーキとメロンです。
こちらは、朝食です。
二部屋あったので寝てた部屋と別の部屋にセッティングされていました。
寝ぼけてセッティング中に食べ始めようとした私。仲居さんあせってました。ごめんなさい。
かさごの煮付けが生姜のきいた出汁がたまらなく美味しいです。
こういう上品な味の煮付けは初めてかも。
なかなか美味しかった。また行きたいね。
四季の湯座敷 武蔵野別館 (旅館 / 小涌谷駅、宮ノ下駅、彫刻の森駅)
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