箱根旅行の二泊目は、箱根湯本の「あうら橘」さん。
なかなか料理が素敵だという評判なので期待でお腹がペコペコです。
なんか、ロビーとか共用施設がかなりおしゃれ。けど、泊まった部屋はそうでもない。。。
たぶん、新しい建物っぽいところがきれいなんだろうね。それにあわせて共用施設も新しくしたとかそんな感じと思われ。
御飯は部屋食じゃなく、食堂で。
個人的には、夜と朝も部屋食よりせめてどっちかは部屋の外で食べれたほうが、なんかイベント的な漢字で好きだったりもします。
下の写真はなんと、食堂の入り口です。日中はカフェで夜はバーとしても営業しているみたいです。テラス席もあり天気の良い日は気持ちよいだろうね。
なかなか丁寧は店員さんにテーブルへ案内されてとりあえずお酒を注文。何かあればすぐ来るので気が利くな~と思ったらテーブルごとに担当が決まっているのね。すごい。
こちら前菜。左上は、蕎麦で針を再現した栗の作り物。全部食べれます。舌や鼻だけでなく目でも楽しませてくれます。
こちら鱧とマツタケのお椀。前日の武蔵野別館といい、なんて贅沢な二日間なんだと思いながら心して味わいました。
こちらサラダです。特性のドレッシングは三種類あり。私は和風のワサビ醤油のドレッシングで頂いたのですが、美味しいのよ、これがまた。家に持って帰りたかった。
こちら蒸し物。自家製のかまぼこが二種類蒸されています。
出来立てのかまぼこを頂くのなんて初めて。
プリップリ熱々です。かまぼこって美味しいのね。その存在価値を見直しました。
こちら鶏肉のソテー、パプリカソース添え。ソースは2種類選べることが可能。鶏肉じゃなければ舌平目も選択可能でした。
こっちはジェノベーゼソース。
で、ちょっと意外だったのこちら、「サフランのお鍋」
サフランのお鍋って言われて全然味の想像がつきません。出来上がりを楽しみ待っていたらとってもよい香りが。。。なんていうんだろうね、もう、美味しいとしか言えないっす。
旅館で食べる鍋でこんなに雑炊にして食べたいと思ったことないです。これが部屋食だったらやってしまったかもしれないくらい美味しいお出汁。
こちらお品書きにはなかったと思う、おばんざい。
こちらも器に負けないくらい上品なお味なお漬物。
そしてデザート。シャーベットや一口上のケーキ手前は蕨もち。
グラスに入っていたのは、にんじんのケーキとシャーベット。
「え~、にんじん?」と思いながらも一口食べたらその自然な甘さに感動。
そしてちゃんと器はキンキンに冷えています。
いや、こんなに美味しいと思わなかったです。
ちなみにコース料理すべて写真をとっているわけではないです。
美味しさの余韻に浸っているうちにとり忘れたものが結構あり。
和と洋のバランスというか融合具合がすごいな~、まさにこじゃれたレストランで浴衣にお箸でコース料理をいただいてるのにあんまり違和感全然ないです。
むしろ心地よいくらい落ち着きます。
そうそう、お酒もなかなか良いお酒を置いています。 良いですよ、ここ。
またきたいな~、次は風の館にとまりたいな。
そっちのほうが高そうだから部屋はもっといいんだろうね。
あうら橘 (旅館 / 箱根湯本駅、塔ノ沢駅)
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