寒いな~、いずしが食べたいなって思う今日この頃・
故郷の道南地方では寒い時期の名物として飯寿司があります。
日本の寒い地方ならどこでも似たようなものがあるけど、いわゆる慣れ寿司だね。
Wikipediaに詳しい説明があったのでのっけておきます。
飯寿司とは
実家のほうだと、どの魚で作るのかというのがその家の一年の景気状況を表すものだったらしく、近所からおっそわけしてもらうと、「○○さんの家、鮭で作ったんだ!景気がよいんだね~」みたなことをよく言ってました。飯寿司(いずし)とは、ご飯と魚・野菜・麹を混ぜて桶に入れ、重石をのせて漬け込み、乳酸発酵させて作るなれずしの一種。飯鮨とも書く。
飯寿司は、主に北海道から東北地方で、冬季に作られる郷土料理である。一般に漬け込まれる魚には、ハタハタ、鮭、ニシンなどが、野菜には、キャベツ、大根、ニンジン、ショウガなどが使われる。サンマ、ホッケ、カレイや、きゅうり、タマネギ、サンショウが使われることもある。他のなれずしに比べると漬ける期間は短く、匂いは穏やか。米の甘さと乳酸の酸っぱさのバランスが良い。
すしの分類として、「イズシ」または「イズシ系」と分類名に使うこともある。この場合は、「飯+魚+野菜+塩+麹」で構成されるなれずし全般を示し、石川県のかぶらずしなどもこの系統とされる。北陸以北の日本海側と北海道の寒い地域に集中した明確な分布圏がみられる。
やっぱり、鮭みたいな脂がのった魚が美味しいです。
食べ方は、そのまま食べても、ホイルで包んで少し焼いて食べても美味しいです。
個人的には、北海道のサンマで作ったものが一番好きかな。
今年は、そんな話をしてたら実家で買ってたのをワザワザ送ってくれました。
流石にこれは千葉じゃ作れません、氷河期にでもならないと。
食べたことのない人は是非一度。
お勧めです。
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