Mystic Bridge -Bennie Wallace with Chick Corea

Bennie Wallace : Tenor Sax
Chick Corea : Piano
Eddie Gomez : Bass
Dannie Richmond : Drums

去年買いました。正直、Bennie Wallace って1980年代ブルーノートの一押しアーティストってぐらいしかしりまでした。

ちょっとしらべてみたら、元々エンヤと契約した経緯がマイケル・ブレッカーの代理ということで、ある日リハーサルに来たマイケルが体調不良でエンヤのプロデューサーがいいサックスがいるという噂だけでベニー・ウォレスを呼んだところ、あまりの音の大きさにド肝を抜かれサインをしたとの事。

正直、マイケル・ブレッカーとChick Coreaの共演作、Three Quartetsみたいなのを期待して聴いたらちょっと違いました。

なんていうんだろう？なんかサックスのフレーズが、自身満々に気持ちよさそーに拭いているんだけど、聴いてるほうとしてはなんか引っかかる。

My one and Only Loveなんか、イントロはすごい気持ちいいサックスが聴けるんだけテーマにはいるとなんかいじらしいフレージングです。

すんげ不思議。けど、なんか癖になりそうな。

タイトル曲のMystic Bridgeはなかなかかっこいいです。

やっぱりChickのピアノとEddieのベースを聴くとなんかぞくっとくるね。

こちらはたぶんオリジナル。


こちらはスタンダード、Body & Soul


このひと、レイボーンとかとも共演してたんだね。たしかにどブルースが似合いそうな音で輪ある。